短期間でTOEICのスコアアップがしたいあなたへ。
短期間でTOEICのスコアアップができるポイントや勉強法についてまとめました。
短期間でTOEICのスコアアップができる勉強法
TOEICは「何度かTOEICを受けていくと点数が上がる」と言われます。
これは、何度が受けていくうちに、TOEICの特徴や形式を知り、試験中の解き方や回答の仕方がTOEICでスコアアップできる方法に近づくからです。
ここからは、TOEICのスコアアップを短期間で実現するためのポイントと勉強法を紹介します。
リスニングとリーディングで1点ずつに絞ってポイントとおすすめの勉強法をまとめました。
イントロダクションの時間は、設問文や選択肢を読む
リスニングパートは、各パートの前にイントロダクションがあります。
イントロダクションの時間は、設問文を読む時間に充てることをおすすめします。
そのために、TOEICの本番前に公式問題集などを利用して、各パートの出題形式を確認しましょう。
各パートの出題形式がわかっていれば、イントロダクションを丁寧に聞く必要はありません。
公式問題集であれば、イントロダクションの音声や長さも本番さながらですので、自身が何問くらいの設問文を読めるか、記憶できるかが分かってきます。
▼短期間でTOEICのスコアアップができる勉強法
リスニング
・公式問題集を利用
・イントロダクションの時間は、設問文や選択肢を読む
文法問題に時間をかけない
TOEICでは最後まで問題を解くことができれば、より高得点が期待できます。
それは、TOEICの採点形式からも想定されることです。
パート7にたどりつき、より多くの長文問題を解く時間を確保するために、文法問題にかける時間は決めることをおすすめします。
1問あたり20~30秒が最終目標になってきます。練習段階から、時間を意識して取り組みましょう。
文法対策に限らず、TOEIC対策本で一番おすすめするのが「TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問」です。
TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問」は問題数が莫大ですので、雑に取りかかり始めてOKです。
本書適当にやっていくうちに、TOEICの文法問題の傾向や着眼点、対策が分かってきます。
▼短期間でTOEICのスコアアップができる勉強法
リーディング
・公式問題集を利用
・イントロダクションの時間は、設問文や選択肢を読む