大学受験やTOEICなどで、一定の基礎力はあるものの、スピーキングは全く…という方も多いと思います。話す練習をしないと話せないとは当たり前ですので、今回はスピーキングの勉強方法を見ていきましょう。
英語は科目ではなく言語
私は英語を「科目」として見ていたときは、全然話せるようにならなかったです。向いてないのかな…と悲しい気持ちに何度もなりましたが、「言語」だからやればだれでもできるようになるかと思うようになってから、気持ちが楽になりました。時間はかかりますが英語はやればだれでもできます。
nativeに通じるフレーズを習得する
スピーキング初学者は、英語で話すことにとても不安を感じていると思います。私はインプットの量を増やすよりも、いくつかのnativeに通じるフレーズを覚えて、実際に会話が成立したことで、不安が少なくなっていきました。
実際にnativeに通じるフレーズを一つひとつ増やしていくことが英会話の最初のハードルを取り除いてくれます。
音真似の実践~イントネーション、発音に気を付けながら~
スピーキング初学習者はラッキーです。不要な発音の癖がついてないので、通じる発音を身につけるチャンスです。色んな場面で使えそうなフレーズを、音真似していきましょう。イントネーションと発音もしっかり聞いて、マネします。私はアプリやsiriで発音練習していました。
話す時間を増やそう
使いたいフレーズをどんどんマネしながら話していきましょう。家事をしながら聞いて話して、独り言を言うのが簡単でおすすめです。
外出したり、スーパーで何を買おうかな、これがおいしそうだなとか。も英語でどういうかを調べて、独り言のようにどんどん話していきます。運転中とか、マスク中に独り言を言うのもおすすめです。
話す時間が1日30分程度だと上達が遅くなってしまいます。オンライン英会話や通学英会話教室だけですと、1日30分も話させない日も多くでてきてしまいますので、アプリを利用してスキマ時間に話す時間をどんどん増やしていきましょう。アプリが話し相手だと、恥ずかしくもないですし、気分が乗らないときはやめれば良いだけですので、気楽に取り組めます。
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