TOEIC900オーバーが実践した英語勉強方法

私は、海外への留学経験はなく、独学で英語学習を続け、TOEIC900オーバーにたどり着きました。その過程では、多くの教材と時間を使っています。また、生徒に合わせて教材を準備する学習塾で教えていた経験があります。振り返って、おすすめできる英語勉強方法を紹介します。

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とにかくスキマ時間を利用する

向き合わなければならない事実として、勉強は継続が全てです。そのため、勉強することのハードルを下げるため、ほんの少しの時間でも勉強できるようにいつでも教材を持ち歩いていました。人や電車を待つ時間、トイレ、お風呂につかる時間、朝起きて布団から出るまでの時間など、気が向いた時にいつでも勉強できるように準備していました。1回の勉強が仮に5分でも、10回集めれば50分となり、バカになりません。

電子媒体をフル活用する

薄い本あるいは、ほんの一部を印刷して常に持ち歩いていました。アプリ教材がある場合は、アプリを中心に使っていました。スマホとipad miniで勉強していましたね。実際に使用したアプリは別記事で紹介します。たくさんのアプリを試しました。

脳科学をもとに、記憶を定着させる

1度勉強するだけでなく、翌日、3日後、1週間後、2週間後、1か月後と同じ問題を学習する方が記憶の定着がよくなります。私は大学受験のときにこの考え方に触れ、意識するようになりました。ALL IN ONEという英語学習の参考書を用いて勉強する際に、この考え方を取り入れていました。それ以外にも、定期的に復習を取り入れるようにしています。正答率に応じて復習頻度を変更してくれる暗記アプリを今でもよく使っています。

得意パートをつくる

得意パートをつくってください。単純にスコアアップにつながるためという理由だけではなく、勉強の継続に大きく作用します。自分の中で得意なパートができると、そのパートの正解率は相対的に高いと感じているはずです。それが勉強のモチベーションになってくれます。正解できると、嬉しい気持ちになれます。

私自身、モチベーションが続かなかったときは、すぐに短時間で取り組めるパート2とパート5ばかりをスキマ時間にアプリで勉強していました。気が付けば、パート2とパート5が得意パートとなり、学習の維持やリスニングやリーディングの基礎力の維持にもプラス効果をもたらしてくれました。

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