TOEIC900オーバーが大学受験以降も使用した英語参考書

良書は何回勉強し直しても学ぶことがあります。また、記憶の観点から考えても、同じ本を繰り返し学習するのは効果的です。今回は、大学受験で使用した参考書の中で、それ以降のTOEIC学習や英会話の学習に役に立った良書を紹介していきます。

目次

ポレポレ英文読解プロセス50

速く読む能力が求められますが、それ以前に正しく読めないことには始まりません。
速読の前に、精読を身につけるのに適した良書です。
分量としても軽い部類でしたので、定期的に見直しています。

システム英単語

受験期はターゲットや速読英単語など、他の単語帳も使っていましたが、受験を終えて以降は、圧倒的にシステム英単語が役に立ちました。
本書の特徴であるフレーズで学ぶことの意義の大きさが、英会話を学ぶにつれて実感できるようになりました。受験期のときから、本書をメインにしておけばよかったと思っています。

英文読解の透視図

大好きな本です。受験期にも英文への理解を劇的に深めてくれました。上のポレポレと同じく精読の本です。
こちらの方が内容が濃いですが、説明も豊富です。
英語を真面目に勉強していく方は精読は必要ですので、本書のような良書できっちり学ぶことをおすすめします。

DUO3.0

名著と言っていいと思います。本書を書いた人は天才ですね。
DUOで覚えた単語は、ずっと覚えています。
リアルに使える自然なフレーズを多く収録している本書は一度は手にとってほしいです。

勉強しやすいと感じた方は、全文覚えてもいいくらい価値の大きい内容です。

英文構成法

初版は1949年に発売された非常に古い名著です。英語は言語であり、習得に必要な情報は大きくは変わりませんので、確実に良本であるとわかっている本書で学んでいました。
形式としては硬い部類の本ですので、国語力に自信のある方におすすめです。

簡単な本ではないですが、必ず学ぶことがある名著です。

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